こんにちは。とんこです。
春が来た。
地元はまだ1ヶ月程先ですが、
関東は桜が咲き始めてます。
車窓から桜を眺める。
知らない街と桜。
電車時間長いから、何をしていようかと思ったけど、外を眺めてるだけで楽しい時間。
目的地までの道中を楽しむのも旅の醍醐味。
この時間が贅沢。
今回は、1泊2日で鎌倉と横浜を楽しんでいこうと思ってます。
関東に来たことはたくさんあるのに、
神奈川県には実は来たことがないので、
神奈川観光です。
本当なら羽田空港へ飛行機でいくのがいいのはわかっているのですが、
飛行機が高い!高すぎた!
ので、成田空港から向かっているわけですが。
結構かかりますね。
街並み眺めてるの好きなので、
(特に知らない土地の)
この時間も捨てがたいけれど、
観光時間が短くなるのが痛いところ。
🌸本日のルート🌸
鎌倉大仏殿高徳院
さてさて、今回まず向かっているのは、
"鎌倉"といえばの
『高徳院の大仏』
これは見ておかないと。
桜もいい感じに咲いててくれてたらいいなとおもいつつ。。。
江ノ電のレトロな感じと細い道を走ってく感じ。すごくいい。
鎌倉に来たら、これは乗っておかないとですね。
車両は何種類かありました。
私が見たのは3種類。
結構人がいる。日曜日ってのもあって。
高徳院までは、歩いて行きます。
大体7分とかそこらです。
道は狭いので、人が多いと少し進むのにも時間かかるかな。
道中、スイーツやおやつのお店だったり、
おみやげ屋さんだったりが並んでます。
これは寄りたくなっちゃいますね。
とりあえず、行きは寄り道せずに大仏のもとへ。
拝観料300円を支払って、中へ。
大仏様がどーんと座っていらっしゃる。
写真では見たことあっても、やっぱり実物見るとおおぉ!ってなるもんですね。
大仏現る!って感じでした。
なんだか、お顔立ちもすごくきれい。
体もがっしりしていらっしゃる。
素敵です。
大仏様の中に入ることもできるみたいですが、
今は休止中でした。
大仏様の大わらじなんてものもあって、
すごい大きい。
桜は咲いてはいましたが、
まだこれからってとこでしたね。
一緒に撮るには少し物足りない感じ。
お線香をお供えして、お参りして、
高徳院をあとにします。
長谷寺
お次は、長谷寺へ。
大仏の高徳院からは、徒歩で5分程。
ちょっぴり寄り道して、
大仏へ向かう道で見つけた、"丸焼きたこせんべい"を食べることに。
江ノ島名物らしいです。
たこをそのまま入れて、プシューっと音とともにプレス機で薄くつぶし焼き。
すごく薄いんだけど、大きくて、食べ応えあり。
隣のお店のごま団子もおいしそうだったので、
こちらもいただきました。
小腹を満たしたところで、目的地へ。
長谷寺は、とっても歴史の古いお寺らしく、
「十一面観世音菩薩」(御本尊)
という大きくて黄金に輝く、立派な観音像があります。
1300年の歴史があるとのこと。
厳かな空気の中に、穏やかな時間が流れているようなそんな雰囲気。
観音像ってしっかりと見たことがなかったけど、
細部まで細かく作られていて美しいんだなって。
隣には、観音ミュージアムが併設されていて(入館料300円)、
「観音三十三応現身像」が見られます。
いろんな顔や姿の観音様が三十三体ずらっと。
(観音様は、人々の悩みに応じたお姿で現れるそうです。)
真ん中には「十一面観音菩薩立像(前立観音)」
2階から下を見ることができるので、頭の上のほうもじっくり観察できます。
このお寺ほかにも見どころありまして、
✨和み地蔵がすごくかわいくて、癒される。
和み地蔵のおみくじがあって、家にも飾れる!
すごく迷ったけど、写真撮ったのでそれで我慢することにしました。。。
✨見晴台からは海と鎌倉の街並みの景色が。ベンチもあるので、疲れたらここでひとやすみするのもいいかも。
眺望散策路を登るとさらに高い場所からの景色も楽しめます。
✨洞窟のようなところに入っていく弁天窟。
天井が低くかがみながら進むところも。
敷地が広く、見どころたくさんなので、
ここだけでも結構満足できそうでおすすめです!
ちなみに、紫陽花でも有名なお寺なので、
混みそうですが、一度見に行ってみたいものです。
(拝観料は400円でした。)
鎌倉文学館
もう少し長谷寺をゆっくり堪能したかったのですが、、、
鎌倉文学館にも行く予定で、閉館時間が迫っていたので、
鎌倉文学館は、緩やかな坂を登った先に。
正門から何だか素敵な雰囲気。
入館料(300円)を支払うと、その先にはトンネル。
トンネルを抜けて、館へと向かうのです。
鎌倉は多くの文学者が集った地らしく、
ゆかりのある文学者の品物がここには展示されているのです。
正直、文学についてはあまり詳しくないので、展示品はじっくり見なかったのですが、
この建物は素敵で、外観を眺めている方が楽しかったです。
外の庭のような場所にはベンチがあったので、ゆっくり休憩することもできそう。
窓からの景色も良くて、こんな眺め良かったら、そりゃここに別荘建てるよなぁ。
こんなところに住んでみたいなぁ。
時間の関係あり、少し駆け足で見学した鎌倉文学館でした。
江ノ島
もう少しで日が暮れそうなので、江ノ島方面へ。
もし天気が良かったら、江ノ島の稚児ケ淵で夕日を見たかったのですが、
あいにくの曇り空。
夕日は諦めました。
そして、江ノ島にも上陸せず橋の手前で
「あれが江ノ島かぁ」「よし見たぞ!」
ということで、おなかも空いたので夜ごはんを食べることに。
なに食べるのがいいかなぁと思ったけど、
やっぱりここに来たら“しらす“食べておかなきゃでしょ!
ということで、
江ノ電の駅まで引き返している途中で通りかかった
しらすの食べられるお店へ。
二人でシェアしました。
しらすって美味しそう、食べてみたいと思ったことはあるけど、
実際そうでもないのかもしれないなぁなんてあまり期待はしないでおいたんですけど、
いや、おいしかった。
生しらすってのもどんなものなのか食べてみたいです。
おなかも満たされたところで、
ホテルのある鎌倉駅方面へ。
まだ、少し早いから何かできないかなと調べると、
鶴岡八幡宮の参道の桜がライトアップされている!ということで、
本日の最後は、そこへ向かいます。
鶴岡八幡宮
鎌倉駅からは、お店の多い小町通りや若宮大路を通ってみましたが、
遅い時間だったので、閉店しているお店が多かったです。
食べ物屋さんが多いのかなぁという印象。
昼間にこのへんを歩いて、カフェで一息もいいですね。
個人的には、小町通りにある
『豊島屋菓寮 八十小路』のわらび餅が食べてみたい🤤
若宮大路に出ると、ニノ鳥居〜三ノ鳥居を結ぶ段葛(だんかずら)という参道が現れて、
そこが桜並木になっています。
ライトアップもされている桜のトンネルは、テンション上がりますね。
夜のほうが人が少なくていいかもしれない。
参道を進んで、鶴岡八幡宮をお参りして行きます。
三ノ鳥居↓
ここだけでも、源頼朝やゆかりのある人々に関係するスポットが数多くあるので、
ひとつひとつ見て回って歴史を感じるのも楽しそうです。
今回は、夜で暗くて見えなかったので本宮にお参りだけでしたが、
明るい時間だったら、源氏池の桜も見たかったし、
鎌倉文華館鶴岡ミュージアムも行きたかった。(時間もだけど、ちょうど閉館日だった)
八幡宮の"八"の字が"鳩"になっていてかわいい💕
暗かったけど、源氏池のほとりにも桜咲いてました。
こんなところで、本日の観光は終わり!
お昼過ぎからの観光だったとはいえ、色々とめぐれてだいぶ充実した1日に。
たくさん歩いて、足パンパン。あとはホテルで、ゆっくり。
お菓子食べながら、今日撮った写真の編集してました。
おまけ
コンビニに行ったら、「鎌倉ビール」があったので、試しに買ってみました。
ビール苦手であまり飲めないけど、フルーティーで飲みやすかったです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
2022年3月末。